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講習会・シンポジウム

平成23年度 第1回 浄化槽施工技術・法令講習会
 
  平成23年11月16日開催。出席者は32名(会員13名、非会員19名)で、午前は行政の講座、午後は浄化槽システム協会とメーカーが浄化槽設置工事のポイントとカットモデルによる説明がありました。

会場の様子

▽主催者挨拶

 東日本大震災による被害で浄化槽は液状化により多大の被害を受けました。今後は、震災対応の浄化槽の設置技術の研究などの取組みが求められています。



▽浄化槽工事業登録・届出について

・浄化槽工事業は登録と届け出がある。
・工事業者の閲覧が県建築指導課で可能
・登録更新については、現在1か月前にハガキにより通知をしている。

鎌田斉 講師
<テキスト>
(1) 浄化槽工事業登録・届出の事務について
(2) 浄化槽工事業登録についてQ&A
(3) 浄化槽法(改正:平成20年5月23日)
(4) 確認・検査時チェックポイント

Q:浄化槽設備士が実地に監督する内容について、建築基準法の完了検査でどの程度のチェックをするのか。
A:申請した通りの浄化槽が入っているか。工事は適正に行われているか、工事写真を見てチェックする。この時、浄化槽設備士がしっかり監督しているかも確認している。


▽水環境からみた浄化槽行政について(水質規制、補助事業等)

・閉鎖性水域では、窒素やリンがあると赤潮や青潮が発生する。
・浄化槽取扱指導要綱では、浄化槽業者は11条検査の手続きを受託するよう指導している。また、設置後は浄化槽管理者に、浄化槽の使用方法、保守点検、清掃、11条検査の必要性について説明努力を要請している。
・7条検査の受検率の向上は、県としても大きな課題となっている。
・市町村設置型浄化槽は、個別の下水道として位置づけられる。実施は長柄町と睦沢町の2町に留まっている。
・千葉県被災地浄化槽復旧支援事業:1基30万円・県と市町村が1/2ずつ助成
米津雄二 講師

<テキスト>
(0) 水環境からみた浄化槽行政について(目次)
(1) 千葉県の水環境
(2) 浄化槽に係る水質規制
(2)-1 浄化槽に係る水質規制〔資料編〕
(3) 浄化槽法
(4) 浄化槽補助事業
(5) 補助対象浄化槽の施工

Q:浄化槽の底盤をプレキャッスト版で設置する場合の認定等についてはどのようになっているか。
A:個別に水質保全課が審査し認めているものもある。
協会:底盤をプレキャッスト版で工事を行うと、1週間程度かかる工事も1日で終わることができることから、地下水位が高いところではこの方式でやりたいとの要望が多い。ただ、水平を取りにくいのでその点を注意して行う必要がある。詳細については、浄化そうちば第75号(ホームページで閲覧可)を参照されたい。
Q:浄化槽の設置補助の県の考え方はどうか。
A:転換補助を重視し汲み取りや単独から合併への補助、閉鎖水域への高度処理型浄化槽(N-10)に補助を行っている。N-20は、今年度から半減し、24年度からは対象外となる。


▽浄化槽設置工事のポイント
古市昌浩 講師

・浄化槽工事は、浄化槽法に基づく浄化槽工事業をもっている人以外は施工できない。
・姉歯事件以来、建築工事の罰金が跳ね上がっているので、浄化槽といえども、しっかりと工事をしないと大変なことになる。
・5人槽で83万円という補助金は、掘削工事をオープンカットで行うことを前提としている。
・接地抵抗は小さい方が、感度がいい。10Ωは変電所並みの値である。
・試運転は確実に行うこと。
・かさ上げは管理に影響するので、30p以内とする。深すぎて設置替えとなると大変なことになる。

講義の様子
<テキスト>
浄化槽の施工
浄化槽を住宅の基礎に近接して設置する場合の工事について

Q:浄化槽の強さはどれぐらいあるか。補強が必要な場合をどのように考えればよいか。
A:浄化槽の構造評定を受けるとき、土圧+水圧+自動車荷重の合計が26.9kN/uとなるので、この荷重に耐える浄化槽が認定となっている。従って、土圧や水圧がこの値を超える場所に設置する場合は、土圧等がかからないようにするため擁壁の設置が必要となる。

足立清和 講師

◇カットモデルによる説明と質疑応答

アムズCXN型シンプル処理方式(建機分離接触ろ床方式、窒素除去タイプ、)BOD20、N-20、SS15)の概要、保守点検のポイントの説明がありました。

詳細は下記参照
http://www.e-ams.co.jp/joukasou/cxn/cxn.htm


▽カットモデルでの講義
 両メーカーの講義の後、実際のカットモデルを見ながらの説明、質疑応答がありました。

カットモデルでの説明の様子

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